日高線駅巡り
北海道上陸して2日目は日高線の駅巡りをしました。全駅ではありませんが。
僕は駅の内装が気になるタイプなので出来るだけ内装をアップしていきます。と言うわけで写真メインの記事になります。2017/7/16
浜田浦駅(はまたうら)
苫小牧駅から3駅目
年末年始に列車で訪れた記録。これ以降の記事を台無し発言しますが、やはり列車で行くのが一番です。なんといっても駅一つ一つが印象に残ります。ここは待合室がきれいではないですが居心地は良いものでした。
鵡川駅(むかわ)
苫小牧から4駅目
今の事実上の終点駅。無人だが終点駅に相応しく綺麗です。駅舎もロータリーや駐車場も大きい。
汐見駅(しおみ)
幹線道路から離れているため秘境駅感がある。駅舎の外観は面白くないけどなかにはソファーがあったり意外と快適かも?
富川駅
苫小牧から6駅目。中はがらんとしていて何もない。長椅子があるので冬じゃなければ駅寝はしやすいのかも。
清畠駅
苫小牧から9駅目。
小さな駅です。待合室内は簡単な椅子があるだけでした。
厚賀駅
苫小牧から10駅目。
木造駅舎で中も広々としています。ただ…広々としているだけですが笑
大狩部駅(おおかりべ)
苫小牧から11駅目。
この駅は再訪。前回は日高本線が普通に走っていましたが、今回は代行バスのみ。
ホームから見える範囲でも線路がひどい状態になってしまっていました。
節婦駅(せっぷ)
苫小牧から12駅。
ちょっと道路からは離れたところにあります。間違えて近くのアパートの駐車場に車を止めてしまいました。
中はログハウス風で可愛い駅舎でした。
新冠駅(にいかっぷ)
苫小牧から13駅目。
駅のロータリーに入ろうとすると交通規制がされていて…この日は丁度お祭りの日でした。こんなに賑わう日高線の駅を見たのは初めてです。
勿論駅舎内にはほとんど人はいませんでしたが、綺麗で今にも列車がやって来そうな気がしました。
静内駅(しずない)
苫小牧から14駅目
日高線のほぼ真ん中のターミナル駅になります。新冠よりもさらに立派な駅舎で駅員さんも居て駅そばもやって居ました。
列車はこないのにホームに入るのは入場券の購入が必要らしいのはちょっと謎。鉄道ファン的には列車で訪れたいものです。
駅そばやってます
駅員さんも居て案内をしています。列車はこないけどJRの駅なんだなと感じます。
東静内駅
苫小牧から15駅目。
サクッと見てしまったのであまり印象にない駅
春立駅(はるたち)
苫小牧から16駅目。
お花もあって見た目が可愛い駅。
チャリダーさんが本格的に休憩していました。もしかしたら駅寝したのかもしれません。
傘は自分のです笑
日高東別駅(ひだかとうべつ)
苫小牧から17駅目
幹線道路から車で5〜10分ほど少し離れています。離れているだけで秘境駅感が増すものです。駅前通りがこの様子ですから。
お花が植えられていてほっこりしました。
日高三石駅(ひだかみついし)
苫小牧から18駅目。大きな駅舎で煙突みたいなところが吹き抜けていて開放感がある内装です。なんというか、無駄に立派です。
ここら辺から時間が本格的になくなったので訪問駅を絞って後二駅です。
絵笛駅(えふえ)
苫小牧から22駅目。途中の蓬栄(ほうえい)駅、本桐(ほんきり)駅、荻伏(おぎふし)駅は幹線道路から離れているので今回はスルー。
絵笛駅も離れていますが秘境駅と評判なので行ってみました。小道から駅に行くためだけの砂利道が1キロほどあって本当にここでいいのかなと思っていたらありました。
待合室は他の駅とは異なる雰囲気です。駅ノートも置いてあり、代行バスで来た人も結構多くいました。
代行バスで行く場合は離れたところにバスが止まりそこから歩いて30分くらいかかるようなので訪問する場合は90分ほど時間を取って置いた方が良さそうです。
様似駅(さまに)
苫小牧から28駅目。日高線の終点駅。
かなり飛ばしました。
無人駅ですが観光案内所併設の駅です。昔は少しは栄えていたのかなと思わせる雰囲気。少し歩いた先には車止めがありました。特に何もないですが雰囲気は良いものです。
乗り換えがJRバスという案内が新鮮に感じられました。
まとめ
今回、日高線の29駅のうち15駅に訪問しました。天気は残念でしたが廃止前にとりあえず営業中の駅を見ることができて良かったです。
苫小牧から様似までは普通列車で4時間。車でまわると幹線道路から離れているので6時間くらいはあった方が良さそうに思います。
時折、駅舎を撮影する鉄ちゃんに会いましたが、皆さんやはり車でした。
車で回りましたが本当は列車やバスが一番。効率的ですが一つ一つが印象の無い駅として写ります。
列車ならその駅で待つ訳ですからゆっくりと居心地を感じながら駅ノートを読むものです。
と感想を言って終わりになってしまいました笑。