襟裳岬の霧は幻想的!
北海道、襟裳岬は「なんもねぇ」観光地として人気ですが、夏になると濃霧が発生し殆ど何も見えないことも多いです。しかし、多少の霧なら幻想的で楽しめると感じます。2017/7/16
襟裳岬への行き方
鉄道・バスなら苫小牧〜鵡川〜静内〜様似〜襟裳岬〜広尾〜帯広と抜ける必要があって移動だけで1日が終わります。
それでも行く人は「そこに岬があるから行くんだ!」という人なのでしょう笑
日高山脈が海岸まで突き抜けているためそこでガスが溜まり、観光シーズンの夏場は濃霧が発生しやすくなってしまいます。
自分は大丈夫でしたが、視界ゼロという日も少なくないようです。車で行くときはフォグライトをつけましょう。
自分の時は西側(苫小牧側)の方がガスっていました。
こちらで今の襟裳岬の様子が見られます↓
http://www.ustream.tv/channel/erimomisaki-livecam
「襟裳岬 ライブカメラ」と検索すると一番に出てくるので参考にどうぞ!
えっ!?これ本当に写してるの?と思う時もあります(^_^;)
襟裳岬
駐車場に車を止めると直ぐに「風の館」が見えます。今回は営業時間が終わってから来たのでは入れませんでした。
右の道を登って行くと広々としていかにも最果て感を感じられます。右側の灯台方面へ歩いて行きます。
天気は微妙でしたが海に霧がかかっていて雲海のようで幻想的です。
海に雲海(?)が流れている様子は初めて見ました!
別の場所からもパシャ
十勝の方を望みます。
お土産屋さんは海の幸などが売られていました。食べてはいませんが、ここのラーメンは美味しいらしいです。
まとめ
はじめは「どうせ濃霧だろうし土砂降りが降っているしでやめてしまおうかな」とも考えていましたが、行って正解でした。
確かに全くの霧だと悲しいですが、少し霧があるのも異世界に来てしまったようで素晴らしい眺めです。
風で霧が晴れることもあるので迷ったら行ってみるのも良いのではないでしょうか?