完全掛け流しの芽登温泉で日帰り入浴
北海道旅行3日目。
タウシュベツ橋梁の次は芽登温泉です。
直線距離だと高いのですが「コの字」に回らないと行けないので大変でした笑
足寄から40分ほど。車じゃないと行けない温泉です。
10分ほど砂利道を進んで到着。
入浴料は520円。200円で温泉名がプリントされたタオルが買えます。実はこの温泉タオルを集めるのが好き。
ミニ資料館なるものが笑
ここは「日本秘湯を守る会」のお宿です。
温泉は完全掛け流し。加水加温循環塩素一切ない最高級の温泉です。泉質は硫黄泉。でも匂いは強くはない。
右がぬる湯、左が熱湯。熱湯でもちょっと熱いくらいでちょうど良かったです。
浴槽内も新しい感じがして良い雰囲気です。
露天もあります。
こことは別に混浴露天風呂もあるのですが、今回はパス。雨が降ってきたので内湯メインで入っていました。
温泉分析書
珍しいのは「飲用の適応症」の記載。飲めない温泉が多い中、ここでは適応症まで書いていてくれています。
味は硫黄泉らしい味ですが濃すぎず飲みやすかったです。
味がぬる湯と熱湯で少し違い、熱湯の方が濃く感じました。加水はしていないのですがどうしてなんでしょう。
良質な温泉に入れて非常に満足でした。
加水加温循環塩素なしの温泉旅館は「五つ星源泉宿」という本に載っています。本物の温泉に興味がある方は是非!