北海道の廃駅に訪問(足寄、陸別編)
北海道にはかつて沢山の路線があり、多くの路線が廃線になりました。廃駅になってしまったけれど車両が置いてあって駅が昔あったことを感じられるところに行ってきた記録です。
足寄駅
帯広の近く池田駅とオホーツクの北見駅そこを結んでいた池北線(ふるさと銀河線)の主要駅です。
「道の駅 あしょろ銀河ホール21」にあります。
実際の駅の場所とは違うのですが足寄のバス停の目の前に足寄駅を再現した建物があります。
時刻表やホームもあってすごく駅らしい。
バスの待合所でもあるので、待ち時間にうどんを食べることが出来ます。
肉うどん中盛りです。急いで食べてしまったのが大変申し訳ないのですがこれが結構旨いんです。
帯広行きのバスが足寄駅に来て友人とさよならです。帯広駅まで行くなら池田駅で鉄道に乗り換えると安いのだとか笑。
陸別駅
「道の駅 オーロラタウン93りくべつ」にあります。
この日、関東では30度近く行ってたのですが冬には「しばれフェスティバル」も開催される陸別では15度でした(7月ですよ!)。
駅舎をそのまま道の駅にした当施設。内部はこんな感じです。
一階は売店とフリースペース。二階には団体用の宿泊施設もあります。
ホームに出ると銀河鉄道が!!!CR70というディーゼル列車です。
ちゃんと時刻表もあります。
この時刻表のように構内を運転しているみたいで乗ることもできました。
かつての広告などもあります。
結構広い施設でした。
陸別駅では無積雪期には気動車の運転体験が出来きます(2万円〜要予約)。興味のある方は挑戦して見ても良いのではないでしょうか。
他にも陸別周辺には天文台があります。夜の星空観察もやっていますので合わせて行っても良さそうです(僕の行った日は休館日でした)。